今取り組む試験が
未来の社会を動かすエンジンに
M・K
研究開発部
2020年入社 大学(海洋工学部海洋電子機械工学科)卒業

業務内容

Work Description

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デスクワーク

データの整理や会議室でのリモート会議など、PC作業も日常的に行います

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データ計測

専用機器を使いエンジンの状態を計測し異常の有無を確認します

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試験運転

試験エンジンの運転状態を確認しながら同僚と共に試験を進めます

一日のスケジュール

Schedule

8:30

出社

ラジオ体操、朝礼後、機種担当チームメンバーと1日の流れを確認。

9:30

エンジン試験運転準備

エンジン運転に向けた計測器の立ち上げと各種機器の準備。

10:00

エンジン試験運転開始

エンジン暖機後、事前に決定した試験条件に合わせながら試験計測を実施。

12:00

お昼休憩

12:45

エンジン試験運転再開

午後の流れをメンバーと共有、別条件での計測を実施。

15:30

エンジン運転終了

エンジン停止後、片付けと計測データのまとめを行う。

16:30

翌日の計画

日によって仕事内容が様々なので、事前に計画を立てる。

17:00

退社

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スケールの大きなエンジンづくりに多様な位置で関われることに胸が踊る

船員を育成する大学で学んだことから、卒業後は船に関わる仕事に就きたいと考えていました。数あるなかでダイハツインフィニアースに関心を持ったのは、乗船実習の練習船に当社製エンジンが搭載されていたのがきっかけです。分解・組み立て実習で実際に触れて親しみを感じていたこともあり、インターンシップに参加しました。
その際に、大学時代に扱っていたエンジンよりもさらに大きなものに触れ、「こんな大きいエンジンに関われるのか」と胸が躍りました。また、当社では特定の部署だけでなく、キャリアを通じてさまざまな立場でエンジンづくりに携われる点にも魅力を感じました。

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初期段階の試験で性能を見極め、
新技術・新商品開発に貢献する

私は研究開発部で、新技術や新商品の開発だけでなく既存商品の性能改善に向けた試験なども担当しています。
私の業務は商品としての性能を有しているかの見極めを行い、問題があれば改善するサイクルを回して商品化につなげる事です。
具体的には、会社の方針に沿って設定されたコンセプトや仕様をもとにつくられた試験用エンジンによる開発試験です。エンジンを運転し、出力特性や排ガス内の成分濃度、各部品の温度・圧力といったデータを取得します。そして、その結果から燃焼状態や耐久性を評価、課題の抽出と改善策を検討し、設計部門に提案する。
こうしたサイクルを繰り返すことで、エンジンの完成度を高めていきます。
近年は環境規制の強化に伴い、新規開発だけでなく既存商品を現行基準に適合させる改良の重要性も高まっています。そのため、社内のカーボンニュートラル技術部やシステム設計部などと協力し、性能改善に取り組んでいます。

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データから要因を読み取り、
的確な評価を行う

当然のことながら、仕事をするうえでエンジンに関する知識は欠かせません。私は大学で基礎は学んでいましたが、当社独自の技術もたくさんあり、それらは毎日の業務を通じて少しずつ身につけてきました。
もうひとつ重要なのが、試験で得られたデータを読み解く力です。ひとつの結果は、さまざまな要素が複雑に絡み合って生じるため、相互関係を踏まえて評価し、適切にフィードバックすることが求められます。新人の頃は目の前の数値にだけとらわれがちでしたが、経験を積むにつれ多角的に物事を捉え、要因同士の関係性を意識しながら評価できるようになりました。予測を立てつつ、状況に応じた対応ができるようになってきた点も大きな成長です。
また、社内にある豊富な事例を活用したり、知見のある先輩から学べたり出来る環境も、自身の成長につながっていると感じています。

環境対応に向けた開発を通じて、理解を深め、視野を広げる

先ほども少し触れた通り、現在のエンジン開発においてはカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みが不可欠です。新燃料を用いたエンジンの開発も進んでおり、その特性や適用時のメリット・デメリットを踏まえて検証を行うとともに、自身の知識も常にアップデートしていく必要があります。
配属以来、いくつかの試験エンジンを担当してきましたが、なかでも単気筒試験機による新燃料を用いた試験は特に印象に残っています。従来のディーゼルエンジンとは異なる特性の燃料を扱うため、理解を深めるだけでなく、安全対策や緊急時の対応にも目を向ける必要があり、視野が大きく広がりました。こうした試験や気づき、改善を通じて新機種開発の最前線に携われる事が、この仕事の魅力です。

上司・同僚の声

Our Voice

上司 O・T

初対面では人当たりの良い柔らかな印象を受けますが、内面には冷静な判断力と大胆な行動力を併せ持つエンジニアです。
初めて取り組む試験や開発業務にも積極的に挑み、課題に真摯に向き合う姿勢が際立っています。
さらに、この誠実な業務姿勢が積極的な発信を後押しし、若手社員をはじめ多くのメンバーから厚い信頼と尊敬を得ています。

同僚 O・T

分からない点を質問をすると、理解出来るまで丁寧に対応してくれる先輩です。その丁寧な姿勢は日頃の業務にも表れており、後輩と一緒に業務にも率先して取り組んでくれます。知識量だけでなく仕事への向き合い方にも学ぶことが多く、早く追いつきたいと感じる、尊敬と憧れの存在です。